支える会メルマガ No. 0017 (2016年01月25日発行)

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ロッ クアウト解雇とたたかう仲間を支える会

No.0017  2016年1月25日発行

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日頃のご支援をありがとうございます。

  「ロックアウト解雇とたたかう仲間を支える会(略称:支える会)」にご加入頂き、ありがとうございます。

 ロックアウト解雇撤回に向けての活動、全日本金属情報機器労働組合日本アイ ビーエム支部(略称:JMIU IBM支部)の活動、会社の動きその他を最新かいな記事のダイジェストにて以下に紹介いたします。

 

[労災認定(東京労働局中央労基署)]

 面談の中で「退職しなければ解雇だ」と言われたことが決定的な精神的ダメージとなってうつ病になり、それが労災として認定されました。

 

 [新年委員長挨拶と2015年に実現した組合要求一覧]

 2015年の私たちのたたかいが連戦連勝であったことを支援の皆様へもご連絡させていただきます。昨春は都労委からは従前の「要望書」に続き更に強い「勧告書」が出され、夏には中労委から「不当労働行為救済命令」が出て会社は謝罪文を社内掲示、年末には会社が賃金減額裁判を認諾しました。

 

 紙面では「賃金減額裁判第2次提訴」の準備状況もお知らせしています。また裁判予定も随時法廷スケジュールまたは、Twitter : JMIU日本アイビーエム支部に掲載しています。Webの情報もご参照の上、 裁判傍聴も含め引き続きのご支援をよろしくお願い致します。

 

[お願い]裁判傍聴以外にも、以下の行動についてもご紹介させていだきます。どうぞご参加ください。

 

☆成果主義を斬る!シンポジウム

  ◯日時 2016年2月13日(土)午後1時半~5時

  ◯会場 エデュカス東京

 

     

    予定内容&パネリスト:

    IBM弁護団    岡田 尚 弁護士 賃金減額裁判の内容と意義

    労働総研         小越 洋之助氏 

      成果主義賃金・人事制度の問題点

    JMIU委員長   生熊 茂実氏  成果主義とどうたたかうか

 

    フロア発言、解雇撤回闘争の現状、原告紹介、決意表明

 

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